レール、フィンボックス周辺、ロングボードのボトムなど、ストリンガー周りなど、気がつけば小さなヒビから大きなヒビまでクラックが生じている事ってよくあります。
よくサーフボードを拝見する際に「これもリペアした方が良いか?」とよくご質問を承るのですが、自分の答えは
ただちに水が入ってサーフボードが使えなくなる事は無いけど、触って少しでも段差があって爪が引っかかるキズは放っておくと地味に水を吸い続け、時間をかけてフォームを侵食していきますよ。
とご案内します。
言い方を変えると
こんなヒビをずっと放置すると、
こんな感じになりますよ。という話です。
なのでリペアはした方が良いです。でも、ちっちゃいヒビなら水が入ってフォームが変色するまでだいぶ時間かかるので、すぐにリペアせずに冬が来たらとか、新しいボードが来たらリペアするってスタンスでもいいと思います。
あるいはヒビを見つけた時点で軽くサンディングしてソーラーレジン塗ったり、クリヤーテープを貼っておくのもいいかもしれません。
でも、ただのヒビかと思っていたら、実は深くまでキズが入っている場合もあります。
特にEPS素材のボードは硬く丈夫で軽い反面、小傷でも早めに対応しないとめっちゃ水がサーフボード全体にまわります。
ある程度水抜きしたサーフボードも工場で傷口を広げたら、こんな感じになったりします。
どんな状態のサーフボードもしっかりリペアいたしますが、水が染みたボードは乾かすために傷口を広げる必要があります。
言い方を変えれば、浸水が進む前にメンテナンスすることで、時間も、費用も、傷跡も、少なく出来ます。
えー、そうなんだー!このヒビもリペアしたほうが良いのかな?と思った人は、
即日対応の無料オンライン診断を行なっていますので、どうぞご活用ください。
サーフボードをリペアするべきかどうか?
どのような処置でどのくらい復元出来るのか?
費用と期間は?
など、気になったら、サーフボードの傷口の写真を撮って、ホーム画面からの公式ライン、インスタDM、メールなど、画像添付出来て使い慣れているツールでご連絡ください。
Repair134 / 森賢一
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